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接待に最適な個室アイコン 接待に最適な個室

大きなテーブルとゆったりお座り頂けるお席、落ち着いた空間でお食事!

接待と個室種類の関係

接待と言ってもひたすらヨイショするような一昔前ほど仰々しくなく、経費を抑え、担当者同士の親交を深めるような飲み会や会食が多くなった気がします。 とはいえ、接待をする方は様々な部分で気を使うもの。接待に適した空間とはどんなお店なのでしょう。

接待と言えば個室が定番というイメージですが、その点も一筋縄ではいきません。 飲食店で個室といっても、完全個室と半個室があり、その中でも壁とドアや襖で仕切られた自分たちだけの空間と、カーテンやついたてで仕切られた視界に他人が入らない程度の個室、3面に仕切りがあり、ちょっとのぞけば店内や他の席も見えるようなボックスタイプの半個室など様々。すでに親しい間柄であり、会話の内容に困らない相手、または相手が静かな落ち着いた空間を好むのであれば、喧騒の聞こえない完全個室がおすすめです。しかし、あまり親しくない相手や、まだよく知らない相手となると自分たちだけの静かな空間は気まずさを生み、相手に威圧感を与えてしまったりとマイナスの部分もあります。その場合はあまり気を張りすぎず、周囲の景色を話題に出来たり、お店の雰囲気をBGMに出来るような半個室を選ぶのも悪くありません。

しかし、個室ならば何でも良い訳でもありません。席の広さや雰囲気、如何にくつろげるかも重要なポイントになります。 静かで周囲の喧騒が聞こえない個室でも、テーブルが小さく壁が近い狭い密室のような個室ではお互いことが出来ません。 お座敷や掘りごたつの和のタイプの個室なら足を伸ばしても余裕があるような広さであることや、窓があったり、絵や掛け軸が飾ってあったりその空間を楽しめる雰囲気も大事です。 同様に洋食店の個室であれば、ゆったりと座れるソファや椅子の高さなどもポイントになります。

なによりまずは下見。 個室の造りやトイレの場所、清潔さ、店内の客層や雰囲気、従業員の対応、そして料理と、まずは自分で利用してそれぞれのポイントを確認しましょう。

お客様を接待する時のマナー

接待には多くのマナーがあります。 かつては日常の所作で当然のように行われていたものばかりですが、 最近は日常生活で気にされなくなってこともあり、しっかりと覚えなくてはいけません。

①座席

席の座り方の基本は主賓、年長者が出入り口から一番遠いところに座ります。 その席を基準に地位の高い人から順に座り、もてなす側の一番地位の低い人間が出入り口に一番近い部分に座ります。しかし、人数が多い場合四角いテーブルの場合は対面式で座る場合があり、他にもトイレが近いからなどの理由で入口付近を好んで座りたい人もいるので、まずは奥へと案内し、相手の希望には柔軟に対応しましょう。

②乾杯

目上の人と乾杯をする際には、自分のグラスが相手のグラスより低い位置に来るようにしましょう。また、挨拶や乾杯が終わっても相手より先に飲み物や料理に手を付けるのは不躾とされているので、注意しましょう。

③お酒を注ぐ時

相手のグラスが空いた時には「お注ぎします」や「何か頼まれますか」と声をかけましょう。しかし、相手のペースもあるので、あまりしつこく勧めすぎないようにしましょう。また、ビールを注ぐ際は右手でビンの中ほどを持ち、左手を添えラベルが上に見えるようにしましょう。その際手の甲が上になるように注意しましょう。手のひらが上を向いているのは「逆手の逆注ぎ」と言って、失礼になります。ビールを注ぐ際にグラスにカチン、とあてたり残りの少ない瓶で注ぐのはやめましょう。

④話題

仕事の話をするだけでは相手とは親密にはなれません。仕事の出来、不出来だけでは無く、人柄でお付き合いをするのが日本の国民性です。会話でも相手を楽しませられるようにしましょう。相手の趣味や家庭の話、相手が楽しんで話せる話題づくりも重要なポイントです。

⑤支払い

支払いは目立たないように、食事の進み具合や時間の頃合いを見て、済ませておくようにしましょう。

⑥お見送り

手土産がある場合はお見送りの前に渡しましょう。食事前に渡すと荷物になってしまうので要注意です。持ち帰りやすく紙袋のまま渡すのも良いでしょう。その際には「紙袋のまま失礼します」と一言添えましょう。 タクシーの場合は見えなくなるまで、電車の場合はホームまでお見送りするのが基本です。

接待における細かいマナーはたくさんありますが、最近ではそこまでされると堅苦しい、息が詰まるなどと言って気軽な関係を望む人もいます。しかし、無礼講という言葉に甘えず、社会人として程良い距離感でしっかりと相手をもてなしましょう。

お店選び

接待に適したお店選びと言ってもそのポイントはたくさんあります。何より大事なのは相手の好み。付き合いの長い相手、親密な相手ならば料理の好みやお店の雰囲気、座席の種類まで割と簡単に決める事が出来ますが、良く知らない相手ともなるとお店も慎重に選ばなければいけません。 そこで、初めにチェックしておくべきポイントはというと、

・相手の年齢
・服装、持ち物

年齢の若い相手であれば、肉料理や揚げ物などこってり系が好まれる場合がありますが、年配の方が相手であれば、あまり脂っぽいものは好まれない事も多々あります。相手の服装や持ち物から推測出来ることは、どのようなブランドが好みだとか、和風のもの、外国のものの、どちらが好みだという部分でその人が好む雰囲気を予想出来ます。好きな音楽などが分かるとさらに良いですね。飲食店のBGMはお店の雰囲気に合わせて選ぶので、インテリアや料理の好みと近い場合が多いのです。

また、お店を選ぶ際には下見をする訳ですが、その際にチェックしておくべきポイントがあります。

・お店の雰囲気、客層 ・従業員の対応、距離感 ・トイレの雰囲気 ・料理の価格帯 ・お酒の種類、品ぞろえ

大きく分けるとこのようになります。 お店の雰囲気は席の造りや広さを始め、女性客が多い中で男同士だったり、若い客層のお店に年配の方を連れていくことはあまり好まれない場合が多いので、その辺りもしっかりとチェックしましょう。 次に、従業員は明るく丁寧な対応をしてくれるお店が基本です。料理の説明などにも対応してくれるとなお良いでしょう。しかし、従業員がフレンドリーすぎたり距離が近すぎたりするのは接待には向かないので注意しましょう。 さらに、トイレの雰囲気も重要なポイントです。トイレは一人でくつろげる空間。清潔感はもちろん、落ち着ける雰囲気かどうか確認しましょう。

また、お付き合いのある相手にもよりますが、高級すぎるお店はお互いに落ち着かなかったり、相手にプレッシャーを与えることも。反対に安すぎるお店は接待には向きませんよね。普段使いのお店よりは一段上で、お互いに肩肘張らずに済む程度がいいでしょう。

最後に、接待や会食にお酒はつきもの。お互いの緊張をほぐし、距離を縮めるためには必要なものです。好みのお酒の種類が品ぞろえ豊富だと、喜ばれる筈です。 珍しいお酒が置いてあるお店は、それだけでも話題になるのでおすすめです。

相手の好みや、事前の下見をしっかりして適切なお店を選びましょう。